人的資源不足?
最近、急速な情報社会化においてIT系のSEやPGの需要が急速に高り、それに伴い人的資源の不足による様々な問題も出てきているようで。。。去年だったか東京の鉄道会社で改札が開かないトラブルがあったみたいですがそれも後に原因は1行のプログラムミス。。。たった1行でと思う方もいるとは思いますがそれだけで処理がぜんぜん違う意味合いになることもあります。。。私が身近で思う事は企業のHPで行っているキャンペーン等に応募するときに記入する応募フォームですね、外部に発注しているのか社内SEが行っているのかはわかりませんがどうもスマートじゃないプログラミングが目立つような気が。。。例えば性別を選択させるのにプルダウンメニューは必要なんでしょうか??なぜなら性別は2種類しかないのでプルダウンでなくラジオボックスにすべきではないでしょうか?また半角英数で記入が必須なら文字固定にすれば全角で入力することもないし。。。生年月日もプルダウンにするよりキーボード入力の方が速くないですかね。。。?などと細かいことはいろいろありますがwIT関係だけではなく今、日本の働いている人の「質」が落ちていると感じています。もちろんに海外に比べると日本のサービスは格段にいいです。日本人はおそらく世界で一番うるさい国民だと思いますwここ数年、売り手市場なので企業は人員確保のためサービス教育を緩めているのではないかと思うくらいに。。。どうもまとまって「う~ん」と言うヤツに遭遇しているからでしょうかw人材育成は時間も金もかかるので大変ですがこういう時だからやっておかなければならないはずなのに。。。(クローズアップ現代より抜粋)2月5日(火)放送ソフトウエア危機~誤作動相次ぐハイテク製品~扉が開いたまま上昇し始めたエレベーター。突然2万トンの水を放流したダム。メールの作成中に電源が切れる携帯電話。今、組み込まれているコンピューター・ソフトの欠陥で機械がトラブルを起こすケースが相次いでいる。経済産業省の調査では今や製品の不具合の最大の原因がソフトの欠陥であることが判明。トラブル多発の背景には、電子機器の高機能化によってソフトの分量が急増したこと、そして開発を担う技術者の不足があるといわれる。 電子化が急速に進む自動車業界では、高性能で競争力のあるソフトを作り上げるため、競合メーカーがソフトの一部を共同で開発し始めた。"ソフトウエア危機"をどう乗り越えるのか。浮き彫りになった課題を検証する。(NO.2532)スタジオゲスト : 西 康晴さん (電気通信大学講師)
0コメント